俺のソース

新聞などに取り上げられた科学ニュースのソースとなった論文を解説少なめで紹介します。 @OrenoReSource で再放送しています

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

2013/09/27のマイナビニュース・サイエンス欄

霊長類でもiPS由来神経細胞の脳への自家移植で拒絶反応は見られない -京大 | マイナビニュース 論文はDirect Comparison of Autologous and Allogeneic Transplantation of iPSC-Derived Neural Cells in the Brain of a Nonhuman Primate (Stem Cell Report…

iPS細胞の自家移植で拒絶反応がないことを霊長類で確認-京都大 高橋淳教授

霊長類でもiPS由来神経細胞の脳への自家移植で拒絶反応は見られない -京大 | マイナビニュース iPS細胞 自家移植で拒絶反応なし 京大(1/2ページ) - MSN産経west iPS脳治療、「自分の細胞」で拒絶少なく 京大がサルで実験 :日本経済新聞 iPS細胞、…

すい臓分泌の亜鉛、インスリン供給に関与-順天堂大 綿田教授 藤谷准教授

糖尿病の原因の1つに亜鉛の分泌量不足の可能性が浮上 - 順天堂大など | マイナビニュース すい臓分泌の亜鉛、インスリン供給に関与−順天堂大が発見:日刊工業新聞 肝臓でのインスリン分解の抑制に亜鉛が関与しており、その膵臓からの分泌に関わる亜鉛トランス…

HTLV-1関連脊髄症(HAM)の発症メカニズム解明-聖マリアンナ医科大学 山野嘉久准教授

難病:「HAM」発症メカニズム解明 聖マリアンナ医科大- 毎日jp(毎日新聞) 脊髄(せきずい)に慢性の炎症が起こり、歩行困難などになる難病「HTLV-1関連脊髄症(HAM)」の発症メカニズムについてです。 HAMは母乳や精液を通して白血病ウイルス「HTLV-1(…

アトピー症状の改善につながるフィラグリン発現誘導物質を同定-京都大学 椛島健治准教授

アトピー性皮膚炎の症状を改善する化合物発見、京都大学の椛島健治准教授 京大 アトピー症状改善の化合物発見 NHKニュース 皮膚を保護、アトピー改善 新薬開発に光、京大 - MSN産経ニュース 皮膚の保護機能向上でアトピー改善…化合物発見 : 科学 : YOMIURI O…

ダウン症児の白血病遺伝子発見-弘前大 伊藤悦朗教授

時事ドットコム:ダウン症児の白血病遺伝子発見=薬開発に役立つ可能性−弘前大など ダウン症児の白血病遺伝子発見=薬開発に役立つ可能性―弘前大など (時事通信) - Yahoo!ニュース ダウン症の赤ちゃんの5~10%には、血液の細胞が異常に増える「一過性異常…

睾丸小さい父親ほど子育て熱心?

睾丸の大きさと育児参加に関連性、「大きいほど良く」はない 米研究 国際ニュース : AFPBB News 朝日新聞デジタル:睾丸小さい父親ほど子育て熱心? 米の研究チーム発表 - テック&サイエンス 睾丸の大きさと育児参加に関連性、「大きいほど良く」はない 米…

老化遅らせる遺伝子の仕組み解明-ワシントン大 今井真一郎准教授

朝日新聞デジタル:老化遅らせる遺伝子の仕組み解明 米でマウス実験 - テック&サイエンス 脳の視床下部とよばれる部分でだけサーチュインの働きを強めたマウスを遺伝子操作で作った。このマウスは人の70歳にあたる18カ月になっても、行動量の減少、体温…

このブログについて

はじめに このブログでは新聞、テレビなどのメディアに取り上げられた科学論文のソースを探し、一次資料(原著)リンクを提示します。 そもそものきっかけは藤田保健衛生大学の宮川剛教授のこのツイートでした。 日頃思っているのですが、マスメディアでもネ…